自己紹介
本田久美子プロフィール
昭和56年1月15日生まれ | 神奈川県横浜市で育つ |
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平成11年 | 神奈川県立光陵高等学校卒業 |
平成15年 | 明治学院大学社会学部社会学科卒業 |
平成14年 | 大学在学中より横浜市の司法書士事務所へ勤務 |
平成21年 | 司法書士試験合格 |
平成27年 | 京都にて司法書士本田久美子事務所開設 |
当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
もともと法律なんて好きではなかった自分ですが、大学在学中、両親の離婚をきっかけに、法律というのは生きていく上でとても大切だ、ということを知りました。何もなく平穏な時には、法律のことなど意識せずに生活していますが、「まさか」という時には否応なしに関わってくるものです。そんな人生の「まさか」という場面で役に立ちたいと思い、司法書士を目指すことになりました。
司法書士は「予防法務の専門家」でもあります。争いごとが起こってしまった時の解決方法はいくつかありますが、一番良いのは「争いを起こさないこと」です。今までご相談を受けてきたお話のなかには、こうしておけば争わずに済んだのに…と思うことがあります。 争いごとが起きてしまった後のストレスは、計り知れません。特に、相続における場面では、争う相手が身内であることが多いため、よりストレスが強いように感じてきました。このような経験から、相続に関するご相談に力を入れ、遺言書の重要性を皆さまに広めていこうと考えております。
また、成年後見業務に力を入れているのは、私の大好きな母親を看取ったことが大きく影響しています。それまで、成年後見業務をどこか敬遠していたのは、最終的なお別れが、その方の死亡であるケースが多いからでした。母からは最後に、人が亡くなるとはどういうことなのか、身をもって教えてもらったように思います。その人らしく人生をおくるには、誰かの助けが必要な場面があります。医療関係者や福祉関係者に限らず、様々な人が必要です。
お一人での生活が難しくなったときにも、その方らしく生きていけるよう、力になりたいと思い、日々成年後見業務に向き合っています。
もとは法律が好きではない私ですので、なるべく分かりやすく、気軽にご相談いただけるようにと考えております。法律家に相談するなんて緊張しますよね。大丈夫です。 どうぞ勇気を出して、お電話やメールをくださるのをお待ちしております。